シーフル・ニュース 2019年10月23日号
【事例紹介】栃木県壬生町でMy計測チップの月例マラソン開催
10月14日、第1回 アクトリー杯壬生町月例マラソン が開催されました。
この毎月行われる予定のマラソン大会は、壬生町の地域おこし協力隊・西堂路 淳さんが中心となって、My計測チップ・Myナンバーカード制の導入を行うことで実現されています。
通常、マラソン用の計測チップは、利用が終われば返却するか、使い捨てかのいずれかの運営になりますが、壬生町月例マラソンでは、参加者全員が各個人のチップを購入して所有するという、My計測チップ制というユニークな方法を採用しています。また、この他にも、地元企業からの協賛や計測システム自主運営(内製化)による経費削減などにより、税金に頼らない持続可能な地元に根付いた月例マラソンを目指しています。
弊社では、計測システムの提供とサポートを行わさせていただいております。
また、この取り組みは、とちテレニュースで紹介されました。