シーフル・ニュース 2016年7月1日号
【新サービス】 数字が苦手な人も理解ができる! どんぶり会計β版
木を見て森を見ずの会計ではなく、会社経営を大局でとらえるための会計ツールを提供(会員登録無料)
https://donburi.accountant/
無料の会員登録を行えば上場企業約3,000社の比例縮尺図が閲覧できる
「会計かあ。数字は苦手だなあ。」と思っていませんか?過去に様々な指標の意味と数値とをにらめっこしながらの会計で勉強が嫌になり、挫折したことのある人は多いのではないでしょうか。
そんな方にオススメがあります。それは、財務諸表を比例縮尺図というグラフでビジュアル化して会計を読むというやり方です。財務諸表をビジュアル化することで、数字をあまり意識せずに比較的簡単に会社の経営状況把握や経営評価を行うことができます。
比例縮尺図を使って財務諸表を読む方法は、慶應義塾大学大学院経営管理研究科(MBA)の管理会計で学びます。大学院では、それまで会計を専門として勉強していない学生も、財務諸表をビジュアル化(比例縮尺図を用いて表現)することで、短い時間で会社経営を大局でとらえることができるようになります。
どんぶり会計β版は、この財務諸表の比例縮尺図によるビジュアル化をインターネットサービスとして提供するものです。上場企業の財務諸表はIR情報(有価証券報告書)として公開されていて誰でも利用可能なので会計の学習にはぴったりです。「金融庁の金融商品取引法に基づく有価証券報告書等の開示書類に関する電子開示システム(EDINET: http://disclosure.edinet-fsa.go.jp/)」が提供するドキュメント(XBRL)を、どんぶり会計β版が自動解析。約3,000社の上場企業(*)の比例縮尺図をすぐ見ることができます。
手入力で比例縮尺図を描くのは財務諸表を読む力をつけるのに最適だ
今まで会計を本格的に学んだことがない方も、学ぼうとしたけれど挫折した方も、ぜひ、どんぶり会計β版で比例縮尺図を使って会社経営を大枠で捉えるトレーニングをしてみましょう。実際に企業が行っている事業や企業風土などと照らし合わせて見ることができれば、単なる会計の理解にとどまらず、ビジネスモデルや本当の企業の強さや弱さが見えてくるでしょう。
https://donburi.accountant/
どんぶり会計β版・ブログ
http://donburia.blogspot.jp/
どんぶり会計β版(facebookページ)
http://facebook.com/donburia/
※ 更新情報等を掲載しています
比例縮尺図による会計理解には、こちらの書籍がオススメです。
※ 書籍の表紙画像をクリックすると、amazon で購入いただけます。