シーフル・ニュース 2015年12月4日号

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すぐに地点間にいる参加者の名前とナンバーが把握できる

　安全管理や運営に便利な「リアルタイム地点通過人数集計」を拡張し「参加者の名前とナンバーを把握する機能」を追加しました。

　安全管理（リタイア者との照合）のための人数集計機能を拡張し、人数だけでなく「誰が」をすぐに把握できるようにしました。これにより、人数集計の画面から「詳細」ボタンを押すだけで、途中区間にいる参加者の名前とナンバーをすぐに確認できます。さらに、名前のリンクをたどることで、いつポイントを通過しているかも把握でき、より安全管理に便利になりました。

　同時に、途中の地点の未通過人数を集計し、その参加者を表示する機能を追加。これによって不正や機材トラブル等が発見しやすくなりました。

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記録が入ると同時に地点の未通過者も確認できる。

　リアルタイム性の高い情報は、安全管理やレースの公正さの精度を高める上で重要です。LTSportsを導入し、自動計測機と連携しているイベントでは、参加者が計測ポイントを通過してから10秒程度(※2)で情報を反映することが可能。反映された情報はすぐにインターネットで確認することができます。

　なお、弊社のソフトウェアは基本的に自社で開発を行っております。多くのお客様から新しい機能のご要望があった場合、機能追加を前向きに検討いたしますので、お気軽にご要望をお聞かせください。